曼荼羅石鹸房沖縄フェア「THE OKINAWA」第二弾のうちのひとつ。
沖縄産パパイヤパウダーとレッドパーム、マンゴーバターを使用したリッチな石けん。
フルーティなイメージの精油ブレンドに仕立てました。
*下記は植物の効能であり、石鹸そのものの効能ではありません。
□ パパイヤ □
英名：Papaya
学術名：Carica papaya
チチウリ科・パパイヤ科パパイヤ属
中国・台湾を経て沖縄に伝わったパパイヤは、冒険家バスコダガマ
（コロンブスという説も）が「メディカルフルーツ」「生命の黄金の木」として
祖国に持ち帰り、種を広めたと言われています。
熟したものはフルーツとして食べるのが一般的ですが、青いパパイヤは
アジアでは野菜として食されています。
たくさんのパワーのある魔法の食べ物ですが、それはパパイアに含まれる
「パパイン」という酵素がタンパク質・脂肪・糖・炭水化物を分解することが
科学的に証明されており、消化剤としての役割を果たすからだそうです。
近頃よく見かけるダイエットサプリメントの中にもパパイアの酵素は
必ずといっていいほど入っていますね。
パパインの力に着目したコスメなんかも流行っていますね。
肌に栄養を与え、余分な皮脂や毛穴の汚れ、角質を溶かすとか。
【 効能 】
火傷・抗アレルギー（アトピーなど）・抗酸化作用・整腸・便秘解消・疲労回復・抗菌
【 栄養素 】
ビタミンA、ビタミンC、パパイン、カルパイン、リンゴ酸、クエン酸、
（カロチノイドの一種）クリプトキサチン、ペクチン、βカロチン、サポニン、タンニン
【 世界のパパイヤ 】
沖縄：
「万寿瓜（マンジュウイ）」と呼び、産後の母親の回復と母乳を出す薬と言われます。
インド：
サンスクリット語で「パパイ」といいます。スキンケアや傷口を治すのに使用されます。
タイ：
ソムタムというパパイヤサラダは、もうすでにエスニックフードでおなじみですね。赤痢・消化不良・強壮剤などのミラクルフードとしても食されています。
太平洋の島々：
毒蛇にかまれた時や蜂に刺された時の解毒剤として。
□ マンゴーバター □マンゴーの核から取れるバター状の油脂。シアバターに似ている。
紫外線を防ぐ効果がある。
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