マンダラの好きなネイティブアメリカンのイメージを凝縮させた今年最後の作品。
シャーマンが使った薬草を配合した石鹸にしてみました。
*下記は植物の効能であり、石鹸そのものの効能ではありません。
■ホホバ
砂漠の宝石と呼ばれるこのオイルは、ネイティブアメリカンが何百年も前から
生活に取り入れていた万能のオイルで、民間薬として、火傷や切り傷の治療に、
食用として、化粧品としてオールマイティに使われている。ヒトの皮脂に
分子構造が似ているため伸びがよく、浸透性が高いオイルです。
■エキナセア
別名：パープルコーンフラワー
シャーマンは種々様々な薬草を使っていましたが、中でもこの花を他のものよりも
格別なものとしてあがめていたほど、万能なのだそう。
すりつぶして傷に塗ったり、煎じて薬として飲んだり・・、蛇にかまれたときにも解毒剤
として使っていたという記述があり、風邪予防や免疫力を高めるサプリメントとして、
アメリカでは人気が非常に高いハーブ。
■ホワイトセージ
南カリフォルニアなどに自生するホワイトセージは、ネイティブアメリカンには欠かせない
アイテム。
儀式の前には、セージの束に火をつけて燻し（スマッジング）場を清める。
セージの中でもホワイトセージは浄化力が非常に高いものとされる。
この煙の香りは一種独特な雰囲気を醸し出す。
セージの精油含有量は、全体量に対しての0.01％とかなり低めに設定しております。
■ジュニパーベリー
和名：ねずの実
アメリカでは比較的よく見られる針葉樹のベリー状の実。実をつないだビーズの
ネックレスを妊婦にかけて安産を願ったり、その葉はスエットロッジの内部で焼けた
石の上にのせて、煙と香りにより身体や場を浄化しグレートスピリットを呼ぶ。
ジュニパーはネガティブなものを追い払う力をもつといわれます。
■シダーウッド
ヒーリングには欠かせないハーブ。シダーウッドを燻して、天と地をつなぐ
コミュニケーションツールとして使っていました。
セージやジュニパーと同じくネガティブなものを追い払い、その場を浄化し、
グッドスピリットを呼ぶ。祈りを象徴するハーブ。
多くの文明で古くから使われてきた森林の香りがする聖なる植物です。
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